午前中の住宅街は静かです。
年々鳥の種類も増えているようで賑やかな鳴き声が響きます。
「東南アジアの朝じゃないんだからさ」と一人で声に出してしまったりします。
ただ、元々の生活圏は異なるべきはずの鳴き声が聞こえる事に
笑ってる場合じゃないよねとも思います。
そんな中の一羽がたまにプレゼントを落としていってくれます。
数年前裏庭の角にいつの間にか桃の木が(便宜上桃子とします)育っていました。
桃子には夏になると青虫がワイワイ集まるので私は寄り付きませんが
春には可愛らしい花を咲かせてくれますので
その時期だけ私がワイワイ寄り付きます。
ただ去年の冬、桃子がもはやこれまでかといった状態になってしまいました。
どう見ても斜め75度くらいに傾いでいたのです。
家族に頼んで力ずくで元に戻して下の土も補強しました。
その後遠目にみるだけで(そんなに遠くはありませんが)何もせず
「後は桃子がどうしたいかだわ」と成り行きを見守っていました。
そんな桃子に一輪だけ花が付いていました。
よくみると青葉もあちこちに!
どうやら桃子はまだまだ頑張ってくれるようです。
ありがとう桃子
私も頑張るよ
ごめんなさい。
ピントが合わないのはカメラのせいではありません。
とほほ
コメントを残す