施術中 お客様からご質問を受けます。
分かる事は力いっぱいお答えしていますが
分からない事は分からないと
調べられることは宿題にさせて下さいと
お伝えしています。
これは若石のプロコースで最初に学んだ事で
私の基本テーマです。
故に目に見えない事についてのご質問には
「私の経験」や「私の感覚」としてしか
お答えできません。
知識は耳から入っていても
自分で腑に落ちていない事は言葉には出来ません。
あしからず
さて、長い間捉えられていた事象があって
ずっともやもや いえイライラしていました。
ただ私一人でどうこうという問題ではなかったので
ぐぐっと飲み込んでいました。
物分かりの良い常識人のふりをしながら。
ある時どうしても伝えたい言葉にしたい
今ならきっと伝わるという思いが噴出して
「えいっ!」と勇気を出しました。
出向いてみたら
「言ってくれてありがとう」
「聞いてくれてありがとう」
と、実際に手を握りおまけに手まで振りあって
帰って来られました。
私は話しながら「私 この方好きだなあ」と思い
それも言葉にしてきました。
その事象がこれからどうなるかより
ひとつ超えられたことに満足していて
しかもそれで良いとも思っています。
何故なら
今までは人と対する時の自分の役割を勝手に決めて
それらになりきっていたけれど
もうそんな必要なくなったんだなと気が付いたからです、
それらは良い人の時も面白い人の時も
嫌な奴の時もなんだこんにゃろーの時もあって
もちろん全部ではないけれど
結構な部分を占めていた様に思います。
~そういえば私の小学生の時の夢は
ミュージカル女優になりたい!だった
あら 少しだけ夢かなってた~
女優(?)でいるほうがダメージが少ないと
思い込んでいたけれど、いやこれ身体に悪いです。
脚色しない自分でいるには勇気と覚悟がいるけれど
きっとやっていけると思います。
なんかこれいいぞと思っているから。
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